今回ポケカードラボでは、BM池袋のBOX争奪戦で優勝をしたブライア型リザードンex/ヨノワールのデッキレシピを紹介します。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
ブライア型リザードンex/ヨノワールのデッキレシピ
【大会結果】
本日開催の『ステラミラクル』BOX争奪戦優勝は「リザードンex」でした。
優勝おめでとうございます!#ポケカ pic.twitter.com/Jy9Napc1Ag— BM池袋 ポケモンカード (@BMike_pokemon) July 19, 2024
ブライア型リザードンex/ヨノワールデッキの考察
直前の環境でも環境トップとまで言っていいほどに活躍していた《リザードンex》と《ヨノワール》の組み合わせ。『ステラミラクル』の環境でさらに強化されると言われていたのですが、具体的にどのような変化があったのでしょうか。
実はほぼデッキレシピは今までと変わっていないのですが、《ブライア》の採用が大きな役割を果たしています。
テラスタルポケモンである《リザードンex》に対して使用でき、相手のバトルポケモンを倒した時にサイドを1枚多くとることができます。
強力な反面、条件として“相手のサイドが残り2枚の時だけ”しか使うことができません。
通常なら難しい条件なのですが、《ヨノワール》がいることで、やりやすくなっています。
方法は2つ
①:《ヨノワール》の特性「カースドボム」を使って相手にダメカンを乗せつつ、相手サイドを2枚に。→《ブライア》発動。
②:相手のサイドが2枚の時にすぐに《ブライア》発動。→《ヨノワール》の特性で相手にダメカンを乗せてきぜつ。
②の場合、《ブライア》を使ったタイミングで相手サイドが2枚であれば、その後にサイドが変動しても使用することができます。
さらに、《リザードンex》の「バーニングダーク」の火力も上がることになるので、特に②の方法は覚えておいて損はありません!
あとは、《崩れたスタジアム》も環境に刺さっています。
元々デッキに入っていることが多いスタジアムですが、新環境では《ゼロの大空洞》によってベンチを8匹にする戦術が現れました。
そんな相手に対して《崩れたスタジアム》を貼り返すことで、相手のベンチを一気に減らし、火力を下げることができます。
ブライア型リザードンex/ヨノワールデッキの関連デッキ