今回ポケカードラボでは、3月22日(金)に発売される強化拡張パック『クリムゾンヘイズ』に収録されている最新カードをいくつか紹介します。
2月18日(日)の『ポケモンカードゲーム チャンピオンズリーグ2024福岡(CL福岡)』で発表された最新カードはAR、SARも含めて14種類!
ひとつずつ見ていきます。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
ガチグマアカツキex(RR/SAR)
相手がすでにとったサイドの枚数ぶん、このポケモンが「ブラッドムーン」を使うための無色エネルギーは少なくなる。
次の自分の番、このポケモンはワザが使えない。
たねポケモンでHPは260!試合が進むにつれてワザも簡単に使えるようになります。
《勇気のおまもり》《ヒーローマント》でHPを上げ、《チェレンの気くばり》できぜつを防ぐという耐久デッキにしてもいいですし、《フォレトスex》でわざと相手にサイドを取らせて「ブラッドムーン」を使いやすくするといった方法も厄介なことができそうです。
サケブシッポex
このワザは、後攻プレイヤーの最初の番にだけ使える。次の相手の番、相手は手札からサポートを出して使えない。
相手のバトルポケモンについているエネルギーを1個選び、トラッシュする。
「ぜっきょう」によって先攻2ターン目の相手の展開を大幅に妨害することができます。ダメージはないものの、後攻による不利を帳消しにしてくれるワザです。
そして「かみくだく」は基本エネルギー、特殊エネルギー問わず破壊することができるので、《クラッシュハンマー》《改造ハンマー》と合わせてエネ破壊デッキも作れそうです。
テツノイバラex
このポケモンがバトル場にいる限り、おたがいの場の「ルールを持つポケモン」(「未来」のポケモンをのぞく)の特性は、すべてなくなる。
このポケモンについているエネルギーを1個選び、ベンチポケモンにつけ替える。
特性「イニシャライズ」がとにかく強力!《リザードンex》《ピジョットex》《アルセウスVSTAR》《ルギアVSTAR》《パオジアンex》など、環境上位の特性を一気に封じることができます。
《エレキジェネレーター》《リブートポッド》を使ってエネ加速すれば自分で攻撃もでき、《ブーストエナジー未来》ですぐに逃げられる。”未来”ポケモンである《テツノカシラex》をベンチに置いておけばさらに火力を上げて攻めることもできます。
《フーディンex》との組み合わせも面白いのではないでしょうか!
カジッチュ/カミッチュ
フィオネ(C/AR)
アンフェアスタンプ
このカードは、前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていなければ使えない。おたがいのプレイヤーは、それぞれ手札をすべて山札にもどして切る。その後、自分は5枚、相手は2枚、山札を引く。
新しいACE SPEC《アンフェアスタンプ》の登場です!序盤から使うことができるので、最速で先攻2ターン目にはいきなり相手の手札を2枚にすることができます。
《ナンジャモ》《ツツジ》といった相手の手札を減らすカードはありますが、試合がある程度進んでいることが前提条件です。それを無視したまさにアンフェアなACE SPEC。《プライムキャッチャー》の採用率が多い中でどのデッキに《アンフェアスタンプ》が適しているか、自分でも研究していきたいです。
改造ハンマー
相手の場のポケモンについている特殊エネルギーを1個選び、トラッシュする。
『サン&ムーンシリーズ』を最後に姿を消していた《改造ハンマー》ですがここでまさかの再録!場のどこでも、確定でトラッシュすることができるので、これはだいぶ環境が変わりそうです。
ラッキーメット
このカードをつけているポケモンが、バトル場で相手のポケモンからワザのダメージを受けたとき、自分の山札を2枚引く。
《ラッキーメット》は『XYシリーズ』以来の再録!耐久力の高い《ガチグマアカツキex》《ヒスイヌメルゴンVSTAR》《プクリンex》などにつけておくと、相手の攻撃を耐えながら展開を進めやすくなります。
《ブロロロームex》に4枚つけて8枚ドローするという方法も笑
サザレ
管理人
公民館