デッキレシピ

【発売初日環境/未来の一閃】パオジアンex/テツノカイナexの優勝デッキレシピ2つを比較【ポケカ】


今回ポケカードラボでは、『未来の一閃』発売初日にジムバトルで優勝したパオジアンex/テツノカイナexのデッキレシピを2つ紹介します!
構築はほぼ一緒。ただし雷エネの枚数はグッズの採用枚数などに選手の個性が出ています。


ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。

パオジアンex/セグレイブ/テツノカイナexデッキ(ジムバトル優勝)

デッキレシピ

《パオジアンex》3枚、《セグレイブ》3-0-2ラインは現環境の構築と変わらず、そこに《テツノカイナex》が1枚採用されています。

そして水エネは8枚で雷エネは2枚。《カイ》《大地の器》→雷エネというルートが取れるので、2枚でも確実に手札に持ってこれるのが強みです。

また、《テツノカイナex》でHPの低い相手からサイドを2枚取れるので、《マナフィ》対策の《キャンセルコロン》は2枚→1枚に減らしているようです。《テツノカイナex》でプランが1つ増えたことで、《ロストバレット》《サーナイトex》デッキに対してより勝ち筋が広がっているのがいいですね。

パオジアンex/セグレイブ/テツノカイナexデッキ(ジムバトル優勝)

デッキレシピ

こちらも《テツノカイナex》は1枚。ただし雷エネは1枚で、《大地の器》ではなく《エネルギー転送》が1枚採用されています。《大地の器》と違って手札を1枚トラッシュする必要がないので、手札が少ない時でも雷エネを持ってこれるという利点があります。

《テツノカイナex》で押し切れる場面が増えることを見込んでおそらく《スーパーエネルギー回収》は3枚。その代わりグッズを手札に持ってきやすいように《ポケストップ》は4枚採用になっています。

《パオジアンex》《テツノカイナex》の組み合わせは、どの選手でも構築が大きく変わることは無いと思いますが、わずか数枚の違いによって回し方に変化が生まれるのが面白いですね!

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