今回ポケカードラボでは、拡張パック『未来の一閃』に収録されている《シャリタツ》を使った、カビゴン/シャリタツLOのデッキレシピをご紹介しようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
もくじ
カビゴン/シャリタツLOのデッキレシピ
BlockLax Paradox Rift
Imo counter catcher makes this a Tier S deck pic.twitter.com/1nZOOGvXiV
— Rubén Mendoza (@starostamp) October 26, 2023
カビゴン/シャリタツLOデッキの考察
現環境で局所的に猛威を振るうことがある《カビゴンLO》。そこに《シャリタツ》《カウンターキャッチャー》《ワザマシン デヴォリューション》が加わったことでさらに強力になりました。
《カビゴンLO》の強さは何と言っても相手のバトルポケモンを縛って逃がさないこと。入れ替えカードを枯らして、ダメージ量の少ない相手をバトル場に引っ張って来て《カビゴン》の特性で逃げられなくする。そしてその間に様々なカードを使って相手の山札を無くしていきます。
序盤から《カビゴン》がバトル場にいることが理想なのですが、《シャリタツ》の「せいぞんせんりゃく」を使うことで好きなカードを2枚持ってきながらベンチの《カビゴン》をバトル場に出すことができます。
そしてこちらはサイドを取ることがないので、必然的に相手よりもサイドが多い展開が続きます。こうなると《カウンターキャッチャー》が使い放題。グッズで相手のポケモンをバトル場に呼び出せるので、《ボスの指令》を使うことなく相手を縛ることができます。
《ワザマシン デヴォリューション》は相手を倒すというよりは、おそらく《ふしぎなアメ》を無くしてしまうことが目的。《リザードンex》《セグレイブ》《サーナイト》《ピジョットex》など、1進化ポケモンを使わずにいきなり2進化になる環境デッキが多いので、そこにはかなり刺さります。
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枯らす! |
1枚採用の《嵐の山脈》も、《ロトムV》《レントラーV》だけでなく《シャリタツ》も持ってこれる相性の良さ。最大の敵は25分という制限時間なので、いかにスピーディに相手を縛って山札切れを目指すかが重要になってきます。
自分ではかなり使ってみたいですが、相手に使われたらと思うとものすごく恐ろしいです…笑
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