今回ポケカードラボでは、強化拡張パック『双璧のファイター』に登場する《ペンドラー》《ダイ木の丘》を紹介していきます。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
ペンドラー
相手のバトルポケモンをどくにする。
相手のバトルポケモンがどくなら、120ダメージ追加。
「ベノムショック」の最大ダメージは220。そこにどくダメージが入るので230。これならポケモンVでも一撃で倒すことができます。
ダイ木の丘
おたがいのポケモン全員のHPは、回復しない。
今までは《ミミッキュ》の特性によってベンチポケモンの回復を防いでいたのですが、このスタジアムの場合はバトルポケモンも含めて回復を封じることができます。
《モミ》や《マオ&スイレン》といった回復サポートを採用しているデッキもちらほらあるので、一撃で倒せないデッキには採用しておきたいですね。
ペンドラー/ダイ木の丘と相性のいいカードたち
ダストダス
場にスタジアムが出ていれば特性「どくだまり」で相手を簡単にどくにできるので、「ベノムショック」との相性は抜群です。
ガラルヤドランV
《ガラルヤドランV》の特性「はやうちどく」でも相手をどくにすることができます。
《ダストダス》と比べて、たねポケモンの状態から相手をどくにできるメリットの代わりに、倒されるとサイド2枚取られるというデメリットがあるので、どちらを採用するかは選手によって変わってきそうです。
ウツドン
《ウツドン》の特性は進化の時に発動して、相手をどくだけでなくやけどにもできます。
進化のタイミングを合わせないといけないのですが、やけどでの20ダメージも与えられるので、よりダメージを出せます。