今回ポケカードラボでは、拡張パック『一撃マスター』『連撃マスター』で登場する《マスタード いちげきのかた》《マスタード れんげきのかた》に関する記事を書いていきます。
手札1枚、マスタードだけがある時に使えるこの2枚のサポートですが、本当に手札をマスタードだけにすることはできるのでしょうか！
そしてどのようなカードがあればマスタードを使いやすくなるのでしょうか！考察してみようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
もくじ
2種類のマスタードのテキストを確認！
マスタード いちげきのかた
このカードは、自分の手札が1枚だけのときにしか使えない。
自分の山札から[いちげき]のポケモンを1枚選び、ベンチに出す。そして山札を切る。その後、自分の山札を5枚引く。
[いちげき]のポケモン、という指定だけなので、もちろん進化系でもいきなりベンチに出すことができます。
なので《いちげきウーラオスVMAX》でも《ヘルガー》でも、進化を待たずにいきなり出せちゃうわけです！
注意点としては、
●ベンチがすでに埋まっていた場合は、そもそも《マスタード いちげきのかた》を使えない。
●山札から[いちげき]のポケモンを持ってこなくても、5枚ドローはできる。
この辺りでしょうか。
マスタード れんげきのかた
このカードは、自分の手札が1枚だけのときにしか使えない。
自分のトラッシュから[れんげき]のポケモンを1枚選び、ベンチに出す。その後、自分の山札を5枚引く。
[いちげき]の方と違って、こちらはトラッシュから[れんげき]のポケモンをそのままベンチに出すことができます。
進化ポケモンでもいきなり出せるのですが、《マスタード いちげきのかた》と違った注意点があるのでおさらいしておきましょう。
●ベンチがすでに埋まっていた場合は、そもそも《マスタード れんげきのかた》を使えない。
●トラッシュに[れんげき]のポケモンがいなかった場合、《マスタード れんげきのかた》は使えない。
これらを踏まえたうえで、ではどうやってこの2種類のサポートを使うのか。つまり手札を《マスタード いちげきのかた》あるいは《マスタード れんげきのかた》だけにするのか、考えてみましょう。
手札を1枚にするのに相性のいいカード
サポートはマスタードを使うのでそれを前提として、サポート以外のカードたちで思いついたものを挙げていきます。
ヨマワル
特性「ひとだましんか」で手札を3枚減らすことができます。
特に《サマヨール》を採用している必要はないので、1匹ベンチに置いているだけで相当手札枚数を管理しやすいポケモンなのではないでしょうか。
ガラルニャース
《ヨマワル》よりは1枚少ないですが、特性「しんかのおたけび」によって手札を2枚トラッシュすることができます。
こちらも進化先である《ガラルニャイキング》は必要なく、また《ヨマワル》よりもHPが高いので、個人的にはこっちでもいいのかなと思います。
電磁レーダー
このグッズでも手札を2枚トラッシュすることができます。
ポケモンEXはすでにレギュ落ちしていますが、手札を減らすためだけに採用するのもよさそうです。
クイックボール
ほぼどのデッキにも4枚入っていて、手札を1枚消費できるandたねポケモンを展開できるというお手軽で便利なグッズです。
トキワの森
手札を1枚トラッシュして基本エネルギーを持ってくることも持ってこないこともできます。
持ってきてポケモンにつければ、場のポケモンを育てつつマスタードを使えますね。
同じようなスタジアムで《巨大なカマド》もあるのですが、炎エネルギー限定なので、《トキワの森》の方が使い勝手は良いと思います。
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