今回はシティリーグ新潟で優勝をしたベトベトンチラチーノLOのデッキレシピと、優勝デッキを分析した感想をご紹介をしようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
- デッキのレシピを知りたい
- 主要カードの解説
- 関連デッキは？
この記事で全て解決！
ベトベトンチラチーノデッキレシピ
チラチーノ 4-3
特性「やりくり」で毎ターンのドロー量を増やし、必要パーツをすばやく手札に集めていきます。
このデッキは「ジュジュベ&ハチクマン」で相手の山札を削ると同時に自分の山札もトラッシュしてしまうので、そこで必要パーツがトラッシュに行かないよう、いかに早く山札を引き切ってしまうかが大切になってきますね。
ジュジュベ&ハチクマン 4
LOのペースを一気に上げてくれるサポートです。
いざとなったらこちらのベンチの「ザシアンV」などを追加効果でトラッシュして、よりサイドを取られにくくする戦術も取ることができます。
トラッシュしてしまったカードたちは「ヤレユータン」の「リソースマネジメント」で回収できるので、
あとは、
「リソースマネジメント」→「マチスの作戦」→「ジュジュベ&ハチクマン」×2のループで相手をLOにしていきます。
アローラベトベトン 2-2
特性「いかものぐい」で相手の山札のグッズをトラッシュできるので、さらに相手の山札を削るペースを上げることができます。
今までのシティリーグやLOデッキではこのポケモンは採用されていなかったので、本当に見事なデッキ構築だと思います！
ヌケニン 2-2
特性「いのちのうつわ」でサイドを取られるペースを落とせるので、「ジュジュベ&ハチクマン」のループの回数を稼ぐことができます。
優勝デッキを分析した感想
自分もこのシーズンはLOデッキを使っていたのですが、「アローラベトベトン」「ヌケニン」は何を抜いて採用していいのかが分からず、結局入れないままの構築でした。
「マグカルゴGX」が入っていないにも関わらず炎エネが1枚採用されているというのは、相手の「トキワの森」「ヒートファクトリープリズムスター」を利用したり、「ザオボー」で「リサイクルエネルギー」が狩られそうになった時のケアなのでしょうか。
進化ラインも多いぶんかなり使いこなすのが難しいデッキのはずですが、それでも見事にシティリーグ優勝！すごいと思います！
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