今回はHobbyMarketさとうのトレーナーズリーグで優勝をしたマグカルゴLOのデッキレシピと、優勝デッキを分析した感想をご紹介をしようと思います。
ポケモンカードのデッキを構築する時の参考になるような記事になっています。関連デッキの紹介もしているので活用してくださいね。
- デッキのレシピを知りたい
- 主要カードの解説
- 関連デッキは?
この記事で全て解決!
もくじ
マグカルゴLOデッキレシピ
本日の16:00より開催いたしました
ポケモンカードゲームトレナーズリーグ(オープンリーグ)スタンダード
優勝は「Thaumiel」様の
「マグカルゴlo」デッキでした
「さるぢえが強かった(笑)」とのこと
優勝おめでとうございます!!#ポケモンカードゲーム pic.twitter.com/7Wuf3y7CSH— HobbyMarketさとう (@BMsatou) January 25, 2020
マグカルゴ/ヤレユータン 2-2
「マグカルゴ」の特性「じならし」で欲しいカードを山札の上に持ってきて、「ヤレユータン」の特性「さるぢえ」で確実に手札に持ってくる、というコンボができます。
このデッキはサイドは取らずに相手の山札を枯らしていくデッキなので、サイドを取られる前に欲しいカードを手札に持ってきて確実に山札を削り続けなければなりません。
この2匹はそれを可能にするための強力なコンボになっています。
「ヤレユータン」の「リソースマネジメント」でトラッシュから山札の下に持ってきたカードも、このコンボで次の番には手札に持ってくることが可能です。
ヤレユータン 2
「リソースマネジメント」でトラッシュから山札の下に3枚もカードを戻せるので、特に「マチスの作戦」「ジュジュベ&ハチクマン」で山札を削っていくループを何度もすることができ、なおかつこちらの山札が無くなるのを防げます。
このデッキには必須のポケモンとなっています。
ジュジュベ&ハチクマン 4
「ジュジュベ&ハチクマン」で3枚、サイドを取られている状態なら「マチスの作戦」→「ジュジュベ&ハチクマン」×2で6枚も削ることができます。
対戦時間が25分しかないなかで、こちらから強制的に相手の山札を削れるこのカードは非常に大切です。
たっぷりと4枚採用されていますね。
メリープ/まどろみの森 2/3
相手に攻撃され続けるのを防ぐための2枚。
「メリープ」の特性「ふわふわまくら」で相手をねむりにしつつ、「まどろみの森」で起きにくくさせます。
攻撃回数を減らせれば、そのぶんこちらがサイドを取られる前に山札を削り切れる可能性が上がりますね。
リーリエのピッピ人形 4
特に序盤、サイドを取られず展開するために重要になるカードです。
無造作にバトル場において倒されてもサイドは取られないので、その間に必要パーツを持ってきて盤面を完成させておきたいですね。
マグカルゴGX 1
「マッグバンGX」で山札を5枚削れるので、フィニッシュに使って一気に相手の山札を枯らせたいです。
優勝デッキを分析した感想
少し前から一気に流行ったデッキです。
今の環境ではLOに対策できているデッキは少ないので、一度ループにはめれば相手はなすすべなくLOを決められてしまいます。
最近では対策してくるデッキも増えてはきたので、「キリンリキ」「ザオボー」といったカードがきちんと採用されています♪
LOデッキって英語で何て言うか知っていますか?
「ライブラリーアウトデッキ」でしょ?という声が聞こえてきそうですが、実は違うんです。
正解は、>>「LOデッキ」って英語でなんて言うの?《ポケモンカードで英会話Vol.005》の記事で確認してみてください★
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