今回ポケカードラボでは、《ブラッキー&ダークライGX/マニューラGX/ダークライGX》のデッキレシピとその戦い方について紹介していきます。
もくじ
ブラッキー&ダークライGX/マニューラGX/ダークライGXデッキレシピ
デッキのコンセプト
step1:「デデンネGX」や「リーリエ」で思いっきり回して、「ダークライGX」でエネルギーをためる。
step2:「ブラッキー&ダークライGX」でどんどん攻撃!
重要なカードと採用理由
ブラッキー&ダークライGX 2
「ブラックランス」でバトル場に150ダメージ、ベンチのポケモンGXにも60ダメージを与えることができます。
この構築は一気にエネルギーをためられるようにしているので、「デッドムーンGX」で追加効果が出るようにしていきたいです。
ダークライGX 4
特性「リザレクション」で、悪エネルギーをつけた状態でトラッシュからベンチに戻ってこれるので、これを利用して一気にエネルギーをためていきます。
マニューラGX
場にたまったエネルギーを特性「シャドーコネクション」を活かしてトラッシュに落とさないようにするのが狙いです。
1回の番に何回でも悪エネルギーを移動できるので、先に移動させて「アセロラ」や「まんたんのくすり」で回復、そしてまたエネルギーを戻すといったコンボができます。
これで「ブラッキー&ダークライGX」を倒されないようにしたいです。
デデンネGX 3
特性「デデチェンジ」で手札をトラッシュして6枚ドローができるので、ドロサポを使わずに展開ができます。
この時、エネルギーと「ダークライGX」をトラッシュできれば、かなりいい展開ができるはずです。
サカキの追放 3
ダメージを受けていないベンチポケモンを2匹まで、トラッシュに送ることができます。
これで、特性を使い終えた「デデンネGX」や「ダークライGX」をトラッシュします。
「ダークライGX」はそこからさらに特性を使えるので、相性がいいと思い3枚採用しました。
ナイトシティ 2
悪タイプのたねポケモンを逃げエネ0でベンチに逃がせるので、バトル場のポケモンが逃げられずに縛られてしまうという状況を避けられます。
ブラッキー&ダークライGX/マニューラGX/ダークライGXデッキの戦い方
序盤
まずは「デデンネGX」の特性や「ハイパーボール」などで悪エネルギーと「ダークライGX」をトラッシュに落として、特性でベンチに悪エネルギーをためていきましょう。
この時、「ニューラ」を立てておけると理想の展開です。
悪エネルギーと「ダークライGX」をトラッシュして特性でどんどんエネルギーを場にためよう!
中盤
「マニューラGX」を立てて、「ブラッキー&ダークライGX」に悪エネルギーを集めて攻撃していきます。
ダメージを受けた際には、エネルギーをうまく移動させつつ「アセロラ」や「まんたんのくすり」を使って、耐久型にして攻めていきたいです。
「マニューラGX」の特性でエネルギーを移動しつつ、「ブラッキー&ダークライGX」で攻撃していこう!
終盤
中盤とやることはほぼ同じです。
悪エネルギーを場からトラッシュに行かないようにして、攻め切ってしまいましょう。
中盤と同様、「ブラッキー&ダークライGX」で相手のサイドを取り切ろう!
全体を通して
かなり突っ張った構築をしているので、回っていると一気にエネルギーを展開できますが、手札事故になった時は途端に止まってしまうのが難点です。
「デデンネGX」の特性で必要なカードをトラッシュしてしまうことが多いので、「ともだちてちょう」や「レスキュータンカ」を入れて、出来るかぎり回収できるようにしています。
型によっては「ガオガエンGX」や「サメハダー」の特性を使っての展開の方がいいかもしれませんが、今回はロマンに走ってみました♪笑