フェアリータイプのアローラキュウコンGXが出ると、その特性からかなり展開がしやすくなります。そうなると気になってくるのが相方をどのポケモンにするか。
今回は今のポケモンカードの環境でかなり使い勝手の良いマッシブーンGXと組み合わせてみました。
アローラキュウコンGX/マッシブーンGXデッキレシピ
基本的にはマッシブーンGXで相手を攻撃していくデッキです。
ワザ「ジェットパンチ」で相手の場のポケモンたちにチクチクと攻撃を当てつつ、後続を育てて有利な展開に持っていきます。また、環境によくいるゾロアークGXの弱点も突けるので非常に心強いです。
そのマッシブーンGXをサポートしてくれるのがアローラキュウコンGX。
特性「ふしぎなみちびき」によって山札からグッズを2枚まで持ってこれます。序盤だったらネストボールやハイパーボール、攻撃用にこだわりハチマキ、中盤にはビーストリングと、幅広く対応ができます。
しかも、「ユニットエネルギー闘悪妖」を入れるうえでも相性が良いので、アローラキュウコンGX自体が攻撃に参加することもできちゃいます。
進化前であるアローラロコンが、ワザ「みちしるべ」によって好きなポケモンを手札にできるところも非常にいいですね。
アローラキュウコンGX/マッシブーンGXデッキの弱点
かなり自由度が高く相手に展開スピードで勝てそうなデッキですが、こんな弱点があります。
フーパ/アローラキュウコン
GXポケモンで固めすぎると、特性「バンデットガード」「ひかりのけっかい」のポケモンが出てきた時に対処ができず、相手を倒すことが全くできなくなってしまいます。
ダストダス
マッシブーンGXの天敵として真っ先に挙がるのがこのポケモンだと思います。ワザ「ごみなだれ」は相手のトラッシュにあるグッズの数×20なので、油断するとあっという間にきぜつです。
デスカーン
こちらもマッシブーンGXの弱点を突ける超ポケモン、新弾のデスカーンです。ワザ「ソウルジャグリング」で3匹落とせばマッシブーンGXをきぜつさせることができます。
ダストダスのワザは相手のグッズの数に依存していますが、「ソウルジャグリング」は自分のベンチ依存なので、ダストダスよりも厄介な存在です。[box color=”pink-cream” title”] [checklist color=”red”]
- GXポケモンに対して無敵のポケモンはつらい。
- 超タイプが相手なら、展開を相手より早くするか、きあいのタスキ相手のテンポをずらす。
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弱点への対策
GXポケモンに対して無敵な特性持ちが出てきたら、こちらはGXポケモン以外で戦いましょう。一応このデッキにも少し入れました。
ダストダスに対しては今までと同じように、ヤブクロンが見えた段階でグッズを極力使わないようにしてください。個人的な感覚ですが、序盤は2枚までならOKです!・・・少なすぎます?(笑)
そしてデスカーン。このポケモンはおそらくフェアリーライズの「ギラティナ」を相方に置いてくるはずです。
それに対して今回はアローラベトベトンで封じようとしています。
たねポケモンの特性を止めて「ギラティナ」のループを止める狙いです。フーパの特性も無くなりますし、さらに他のデッキのたねポケモンの特性も幅広く消えるので採用してみました。
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- 非GXポケモンもきちんと入れておく。
- ダストダス相手にはグッズ管理をしっかり!
- デスカーンは相方のギラティナをアローラベトベトンで止める!
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