いよいよ来月に迫ったポケモンワールドチャンピオンシップス(WCS)!
日本ではすでに6月の時点で代表選手が決まりましたが、世界ではまだ大型大会が残っていたようです。
それが7月のつい先日行われた、
2018 Pokémon North America International Championships
日本のレギュレーションとは違うWCSの環境(XY8以降)で、どのようなデッキが活躍しているのか。ポケカードラボでは各カテゴリーの上位4デッキを紹介していきます。
まずはマスターです。
優勝デッキ
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まずは優勝者のデッキです。
こちらは日本でもかなり使われているダストダス/ゾロアークGXの組み合わせですね。
バトルサーチャーがない分、カプ・テテフGXやサポートを多く積んでいます。またスカイフィールドもないので、逆にパラレルシティで相手のベンチを制限し相手の行動を縛っています。
パラレルシティが多い環境のようなので、同じスタジアムの貼り替えができない対策としてフィールドブロアーを多めに入れているのでしょうか。
準優勝デッキ
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こちらはゾロアーク主体のデッキで日本ではまず無いデッキです。
何と言ってもミュウEX!
日本ではレギュ落ちしているのですが、海外では再録されているため使用可能となっています。・・・懐かしい(笑)
ミュウEXがライオットビートを撃てるのが素晴らしすぎます!
さらにこのヤレユータンも特徴的ですね。
改造ハンマーやこわいおねえさん、カウンターキャッチャーで相手に嫌がらせをしつつ、まんたんのくすりやじゃくてんほけんでさらに相手を苦しめる。隙があればヤレユータンのリソースマネジメントで山札に戻して着実に相手を負けに持っていく。
ちゃんと対策していないとジワジワと料理されてしまうでしょう。
4位デッキ
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こちらは日本でも流行ったグソクムシャGX/ゾロアークGXデッキ。
やはりミュウEXを入れて幅広く対応できるようにしています。
アズサが4枚というのが日本ではほぼ無いので、実際にどのような回りになるのか試してみたいですね。
4位デッキ
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そしてもう一人の4位の使用デッキはカラマネロ/ネクロズマGXデッキ。
ドローサポートがたっぷりと積まれていますね。
また、マーシャドーGXを入れることでおそらくゾロアークGXに対応できるようにしているのだと思います。
マスターTOP4デッキの感想
この環境ではゾロアークGXを中心に、改造ハンマーやパラレルシティが多投されているようです。また、昔日本でも活躍していたミュウEXが再び息を吹き返しています。
少しレギュレーションが変わるだけでデッキの構築がここまで変わる。まだまだデッキ構築には色んな可能性がありそうです!
最後にマスターカテゴリー決勝戦の動画を載せておきます。
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